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目次
01 · 設定がリセットされる理由02 · macOSだけでできること03 · ほかの選択肢04 · Webcam Worksで保持する05 · ヒント
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  3. 再起動後も設定を保持

MacでWebカメラの設定がリセットされるのはなぜ?保持するには?

ガイド · 更新日 2026年9月29日

結論

ほとんどのUSB Webカメラは、電源が入っている間しか調整内容を保持しないため、カメラを抜いたりMacをシステム終了したりすると工場出荷時の設定に戻ります。また、カメラを開くときに設定を変えるアプリもあります。macOSには、Webカメラの設定を保存する仕組みがありません。Webcam Worksが代わりに保持します。設定をプリセットとして保存し、カメラが接続されると書き戻し、アプリが前面に来たときや指定した時間帯の開始時にプリセットを適用できます。

01設定がリセットされる理由

Webカメラのアプリで露出、フォーカス、ズームを変更すると、新しい値はカメラ本体に書き込まれます。だからこそ、Macのどのアプリにも引き継がれます。しかし、ほとんどのWebカメラは、その値を電源が入っている間しか保持しません。起動時の設定としては保存しないのです。

そのため、電源が切れると、カメラは工場出荷時の設定からやり直します。カメラを抜けばそうなりますし、Macをシステム終了しても同じで、再起動でも多くの場合同じことが起きます。カメラを複数のコンピュータ間で切り替えるUSBスイッチも、抜くのと同じ扱いになります。

これはmacOS特有の問題ではありません。Windowsでも同じ報告があり、Logitech C920シリーズはよく知られた例です。抜いたりシステム終了したりすると、設定した内容を忘れてしまいます。

電源とは関係のない、2つ目の原因もあります。カメラを開くときに独自のカメラ設定を書き込むアプリがあり、カメラを接続したままでも、あなたの設定が上書きされることがあります。

02macOSだけでできること

ここで役立つものはありません。macOSにはUSB Webカメラの露出、フォーカス、ホワイトバランスの項目がないため、記憶するものもありません。「プライバシーとセキュリティ」のカメラの設定は、カメラを使えるアプリを決めるだけです。

通話中にmacOSが提供するビデオエフェクトは別物です。ソフトウェアで映像に適用されるもので、カメラ本体の設定を変えたり保存したりはしません。

03ほかの選択肢

  • カメラを接続したままにする。電源が切れなければ、たいてい設定は保たれます。ただし、これで済むのは動かさないデスクの場合だけで、システム終了やカメラをリセットするアプリには効きません。
  • カメラメーカーのアプリを試す(Mac版があれば)。設定を保存して戻せるものもありますが、どれも自社ブランドのカメラにしか対応していません。
  • 会議アプリのビデオ設定を使う。明るさや低照度のオプションがあるアプリもありますが、たいていはそのアプリの中でしか効きません。
  • 再起動のたびに手動で設定し直す。これでも解決はします。水曜日あたりで嫌になりますが。

04Webcam Worksで保持する

Webcam Worksでも、カメラ自体に設定を記憶させることはできません。設定はカメラごとにMac上に保存し、カメラに書き戻します。そのため、Webcam Worksが実行されている必要があります。

  1. 「ログイン時に開く」をオンにする「Webcam Works」メニューで「ログイン時に開く」を選びます。アプリがMacと一緒に起動するので、カメラが接続されたときにはすでに動いています。
  2. カメラを一度設定するカメラを選び、映像が納得のいく見た目になるまで「画像」「露出」「フォーカス」「フレーミング」を調整します。
  3. プリセットとして保存する「プリセット」で「現在の設定から作成」をクリックします。日中の通話用、夜の録画用など、状況ごとに1つずつ作ります。タイルをクリックすると適用され、あとで加えた変更は「プリセットを更新」で残せます。
  4. ルールを追加する「スケジュール」で「新規ルール」をクリックします。「トリガー」で「App実行中」を選んで会議アプリを追加するか、「時間帯」を選んで時刻と曜日を設定します。プリセットを選び、「作成」をクリックします。
  5. ルールはオンのままにする「スケジュール」カード上部のスイッチで、そのカメラのすべてのルールをオン・オフできます。初期状態はオンです。アプリのルールはそのアプリが前面にあるときに実行され、時間のルールより優先されます。

以降は、ログイン時でも差し直したときでも、カメラが接続されるたびに、Webcam Worksが最後に適用した設定、つまり適用中のプリセットとそのあとに加えた変更を書き戻します。カメラが提供しなくなったコントロールはスキップします。これらはカメラの設定なので、アプリを終了しても、次にカメラの電源が切れるまでそのまま保たれます。

05ヒント

  • ルールがプリセットを適用するのは、条件に当てはまり始めた時点の1回だけです。そのあとでアプリが映像を変えた場合は、プリセットのタイルをクリックして元に戻します。
  • 会議アプリより先にWebcam Worksを開きます。起動時に独自のカメラ設定を書き込むアプリがあります。
  • プリセットとルールは1台のカメラに属します。Webカメラが2台あるなら、それぞれ設定してください。
  • Logitech HD Pro Webcam C920では、カメラの映像を開始した直後に露出がリセットされることがあるため、Webcam Worksはそのタイミングでも設定を再適用します。
  • 内蔵カメラとiPhoneのカメラには、こうしたコントロールがありません。内蔵カメラのプリセットに含まれるのは解像度、フレームレート、仮想カメラの見た目、iPhoneでは仮想カメラの見た目だけで、露出やフォーカスは含まれません。
  • プリセットと「スケジュール」は、14日間の無料トライアルで使えます。トライアル後は、¥1,500の買い切りアンロックに含まれます。
関連ページプリセット →カメラ設定 →MacでのLogitech設定 →対応カメラ →

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