仮想カメラを
Macで.
Webcam Worksは、「Webcam Works Camera」という名前のカメラをMacに追加します。Zoom、Meet、Teamsでこのカメラを選ぶと、自分で決めた色、背景、オーバーレイが通話に反映されます。「画面」モードでは、隅に自分を表示した画面ビューが加わり、これをウインドウとして共有します。Webカメラ本体の設定には手を加えません。
主な機能。
カメラを選べるアプリならどこでも
「Webcam Works Camera」は、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、FaceTime、Discord、OBS、QuickTime Playerで、ほかのカメラと並んで表示されます。ここで設定した内容が、どのアプリにも同じように届きます。
色とLUT
「リフト」「露出」「コントラスト」「自然な彩度」「色合い」「ガンマ」「精細度」で、送出する映像をソフトウェアで調整します。Warm、Cool、Cinematicなどの内蔵ルックを加えたり、独自の.cube形式のLUTを読み込んだりできます。
背景のぼかし、単色、画像
背後の部屋をぼかしてその強さを決めるか、単色や画像に差し替えます。切り抜きはMac上で行われます。ソフトウェアによる切り抜きはどれもそうですが、自分と背景がはっきり分かれているほどうまくいきます。
ソフトにする
「ソフトにする」は、検出した顔の肌をなめらかにし、目と口はシャープなまま保ちます。「適用量」スライダーで、控えめに抑えられます。
テキスト、ロゴ、RECのオーバーレイ
1行のテキスト、ロゴなどの画像、RECインジケーターを追加できます。それぞれ四隅のいずれかに配置し、サイズと不透明度を設定します。
隅に自分を表示した画面
「画面」モードでは、ディスプレイまたは1つのウインドウに、円形か長方形のバブルでカメラ映像を重ねて表示します。仮想カメラは引き続き自分の顔だけを送ります。画面ビューを見せるには、通話で「Webcam Works Output」ウインドウを共有します。
少し離席します
「BRB」モードでは、カメラ映像の代わりに、メッセージ、任意の戻る時刻、背景色を表示したカードを出します。「Webcam Works Camera」を使っているすべてのアプリで、あなたの代わりにこのカードが表示されます。
同じタイルにゲストを
Teleportを開始してリンクを共有します。ゲストはスマートフォンやパソコンのブラウザから、アカウントもインストールも不要で参加し、同じカメラのタイルにあなたと並んで表示されます。通話アプリから見えるWebカメラは1台のままです。
サイズ、フレームレート、左右反転
仮想カメラは、720pから4Kまでの16:9のサイズを30フレーム/秒で提供し、各アプリは要求したサイズを受け取ります。「録画」カードの「出力」設定でサイズの上限を決め、「映像を左右反転」でアプリ向けと録画の両方の映像を反転します。
使い方。
- 01仮想カメラをオンにするWebcam Worksで「仮想カメラ」カードを開き、オンにします。実行するまで、ほかのアプリには何も届きません。
- 02一度だけ承認するmacOSでは、アプリが仮想カメラを追加する前に確認が求められます。ダイアログでは「OK」ではなく「システム設定を開く」を選び、「機能拡張」までスクロールして「カテゴリ別」、「カメラ機能拡張」の順にクリックし、Webcam Worksをオンにします。この操作は1回だけです。
- 03「Webcam Works Camera」を選ぶZoom、Meet、Teamsなどのアプリでビデオ設定を開き、Webカメラ本体の名前ではなく「Webcam Works Camera」を選びます。一覧にない場合は、そのアプリを終了して開き直してください。
- 04見た目を決めるプレビューを見ながら、色、背景、オーバーレイ、モードを調整します。通話にも調整がそのまま反映されます。プリセットとして保存すれば、ワンクリックで呼び戻せます。
活用シーン。
毎日の通話
色を直し、洗濯物をぼかして、プリセットに保存。ZoomやTeamsに切り替えたときに、Webcam Worksがそのプリセットを自動で適用することもできます。
デモとプレゼン
「Webcam Works Output」ウインドウを共有すれば、ウインドウやディスプレイ全体を、隅に自分の顔を添えて見せられます。共有画面を見ている人にも、誰が話しているかが伝わります。休憩中は「BRB」に切り替えましょう。
配信とインタビュー
名前やロゴを加え、Teleportでゲストを招きます。ゲスト本人が通話に参加していない場合は、ヘッドホンではなくスピーカーを使ってください。ゲストの声はMacから再生されるので、通話の相手にも聞こえます。
よくある質問。
01MacのZoomで仮想カメラを使うには?
Webcam Worksで「仮想カメラ」をオンにします。Zoomで「設定」、「ビデオ」の順に開き、カメラのメニューから「Webcam Works Camera」を選びます。一覧にない場合は、Zoomを完全に終了してから開き直してください。多くのアプリは、起動時にしかカメラの一覧を読み込みません。初回は、macOSからカメラ機能拡張の承認も求められます。
02Google Meetに仮想カメラが表示されないのはなぜですか?
ブラウザは起動時にしかカメラの一覧を読み込まないことが多いため、タブだけでなくブラウザを完全に終了してから、もう一度Meetを開いてください。それでも表示されない場合は、「仮想カメラ」カードの状態を確認します。「システム設定で、あと1回の承認が必要です」と表示されていれば、macOSが機能拡張の許可を待っています。Meetでカメラが使えていたのに、アップデート後などに使えなくなった場合は、Meetで別のカメラを選んでから、もう一度「Webcam Works Camera」を選びます。
03macOSでカメラ機能拡張の許可を求められるのはなぜですか?
macOSでは、アプリが仮想カメラを追加する前に確認が求められます。これは、Webcam Worksにすでに許可したカメラへのアクセスとは別のものです。macOSのダイアログでは、「OK」ではなく「システム設定を開く」を選びます。「一般」>「ログイン項目と機能拡張」で「機能拡張」までスクロールし、「カテゴリ別」、「カメラ機能拡張」の順にクリックして、Webcam Worksをオンにします。職場で管理されているMacでは、IT管理者がカメラ機能拡張を許可する必要がある場合があります。
04Macで、Webカメラの映像を隅に表示しながら画面を共有するには?
「仮想カメラ」のモードを「画面」にして「選択」をクリックし、macOSの共有ピッカーでディスプレイかウインドウを選びます。カメラのバブルを隅に置き、サイズ、形、枠線を設定します。あとは通話アプリの画面共有で、「Webcam Works Output」という名前のウインドウを共有します。カメラのタイルには引き続き顔だけが映るので、画面が二重に表示されることはありません。
05Zoomで「少し離席します」画面を表示するには?
「仮想カメラ」のモードを「BRB」にしてメッセージを入力し、必要なら戻る時刻を加えます。Zoomをはじめ、「Webcam Works Camera」を使っているすべてのアプリで、カメラ映像の代わりにこのカードが表示されます。「BRB」が隠すのは映像だけなので、マイクは別にミュートしてください。
06MacのWebカメラで背景をぼかすには?
「仮想カメラ」カードで「背景」を「ぼかし」にして「ぼかしの強さ」を調整し、通話アプリで「Webcam Works Camera」を選びます。ぼかしの代わりに単色や画像も使えます。macOSにも独自のポートレートエフェクトがあり、対応するMacとカメラでは、アプリがカメラを使用している間にメニューバーに表示されるビデオメニューから使えます。単純なぼかしだけで十分なら、まずそちらを試してください。
07仮想カメラを使うには、Webcam Worksを開いたままにする必要がありますか?
アプリの実行は必要ですが、ウインドウを開いておく必要はありません。ウインドウを閉じても、仮想カメラは通話に映像を送り続けます。Webcam Worksを終了すると、カメラを使っているアプリには「Webcam Works is not running」と書かれた暗いカードが表示されます。